こんにちは、NotFoundsです。
本日、無事高専を卒業致しました。
そこで、この高専生活5年間を振り返ってみたいと思います。
1年生
期待と不安を胸に入学式を迎え、
「いちねんせーいになったらーry...ともだち100人できるかなー?」
こんな歌が頭の中で流れてました((嘘ですごめんなさい。
友達100人もできませんでした。そもそも人見知り気味なので教室に入っても静かにしてました。(多分)
この頃は、"1年男子学生は全寮制"という制度を導入しており、私も寮に収監されました入寮しましたした。
寮生活に関しては、洗濯等自分で行うので(洗濯機と乾燥機に投げるだけ)少しばかり家事力がついたんじゃないかな。
この年、寮の改修が行われることとなり、収監できる人数が減らされたため、私の寮生活は半年で幕を閉じました。((大歓喜
授業は、新しいことを学べ比較的楽しかったです。特に、工学や物理の授業は好きでした。
部活が兼部できることを知り、中学からやっていた弓道と興味があった、コンピュータ系部活の電子情報システム研究部に入部しました。先輩の面接を受けたのが懐かしいです。
また、競プロと高専プロコンというものを知りました。
クラスの友人とRPGゲームを作ろうと言って、私はプログラム担当となり、少しずつ作っていました。
2年生
2年生になったらクラスメイトが1人入れ替わっていました。
高専ではよくあることのようです。
悪夢の工学実験が始まりました。週一の手書きレポートです。
正直、書く方も読む方も辛いと思うので手書きレポート早めたほうがいいと思いました。
数学の微分積分が辛かったですが、その反面、1年生の時苦労した三角関数を電気回路の授業で使い理解を深めました。
部活動では、地区大会だけではなく九州大会に参加させて頂きました。また、高専プロコンで、一関に行きました。
例のRPGゲームですが、皆忙しくなり開発は打ち切られました。
3年生
なんと、3名退学(転校)し、2名留年し、あたらしく2名の仲間が増えました。
私の学科は入れ替わりが多いと聞いていましたが、ここまでとは思いませんでした。
専門科目の授業が増え、個人的にはすごく楽しかったです。
高専プロコンでは、開発リーダを任されましたが、結果は残せませんでした。
長野と東京の観光をしました。長野のそば美味しかったなぁ。
そういえば、将棋にハマっていたと思います。クラスメイトに教えてもらいながら指していましたが、今では定石も忘れてしまいました。
また勉強したいな。某アニメで将棋流行ってるし。
この時期から、少しずつ企業の人の話を聞いたり、専攻科についての説明を受けたりして進路について考えるようになりました。
私は進学を決意しましたが、どこに進むかはまだ決めていなかったです。
4年生
いよいよ、進路について真面目に考える年になり、進学先を決めました。
前期は実験に追われ、受験勉強は一切しませんでした。
夏休みには、2週間東京のIT企業でインターンシップをさせて頂きました。
チームでの開発や雰囲気など貴重な経験ができてよかったと思います。
また、インターンシップ終了後にKosen13s'の方々と自己紹介LTなどをしました。
工場見学旅行で関東に行き、筑波のJAXAや横須賀のJAMSTECなどで見学や説明を受けました。
正直、男数人でディズニーシー行っても楽しくないと思っていましたが、めっちゃ楽しかったです。
本当に夢の国でした。
私達の年から4年後期に卒研室配属され、卒業研究が始まりました。
研究と言っても、興味のある分野について調べることやTOEICの勉強をしていました。
5年生
4月、始業式が始まったときに既に内定をもらっている人が居て、進学勢ですが焦りを感じました。
前期は、授業中も放課後も研究室で夜遅くまで編入の勉強の勉強をしていました。今までの人生で一番勉強したと思います。
卒業研究は、編入の勉強の合間に少しずつ進めており、合格発表が終わったときにはある程度研究も進んでいました。
夏休み前半はひたすらゲームをしていましたが、後半の9月はほぼ毎日研究室に篭っていました。
卒業研究自体はすごく楽しかったです。11月くらいの時点で研究室のメンバーは大体結果をまとめ始めていて、その頃から研究室ではアニメ鑑賞とクイズ大会、パズル大会が連日開かれていました。
新年が明け成人式に行きました。
中学卒業以来会っていない友人がほとんどだったので、久しぶりに話せて良かったです。
論文最速ACしたわけですが、何故か予稿がACせずギリギリでした。
また私は人前で話すのが苦手で、発表練習には苦労しましたが、周りの助けを借りながらなんとか発表も無事終えられました。
まとめ
この5年間を振り返ってみて、色々ありましたが本当に早かったです。
年々歳を取るのが速く感じます。((老害感
高専で学んだことや経験したことはたくさんありますが、失ったものも幾つかありました。((青春とか
謝辞
クラスメイトを始め、部活の先輩・後輩、先生方に感謝します。
更に、同じ研究室で支え合った研究室の仲間には本当に感謝します。ありがとうございました。
今後とも、何かとお世話になる気がします。